interview01
- 職種名
- 理学療法士
- 入 職
- 2014年10月
- 名 前
- 深谷 美百合
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- なぜ光慈会で働こうと思ったのですか?
前職は整形外科のクリニックで働いていましたが帰宅時間が20時だったため、子育てとの両立が難しいと感じていました。そのような中で自宅から近い光慈会が気になっていました。実際に施設を見学してみるとスタッフが明るくて。また、リハビリの先生にも話を伺って、自分の知識や経験も活かせると思いました。入職後は、残業も少なく17時台に仕事は終わりますし、子育て中の人も多いので助け合いながら働くことができています。
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- どんな仕事をしていますか?
入所の利用者さまのリハビリを主に行っています。リハビリの内容としては、筋トレや関節の可動域訓練などの機能訓練や、歩行や起き上がりなどの日常生活訓練を行っており、利用者さまの個々の状況に合わせてメニューを考えています。無理なことは行いませんが、リハビリを頑張っていただくためにも、利用者さまからの話を傾聴して、利用者さまとの関係を深められるようにしています。
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- やりがいを感じる瞬間は?
前職のクリニックの場合は通いに来てもらいますが、介護老人保健施設では在宅復帰を目指して、リハビリを行っています。そのため、リハビリを行って利用者さまが家に帰れるようになった時はやはり嬉しいですね。利用者さまから”リハビリを頑張ってやってよかった”と言ってくださることもあって。それにご家族も喜んでくださる姿を見ると、とても嬉しい気持ちになります。今後も利用者さまやスタッフから頼られるよう勉強していきたいです。
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- ここは覚悟してほしい!
というところは? 利用者さまは、一人ひとり性格も違えば健康状態も違います。リハビリを拒否されてしまうこともありますし、会話がうまくできないことも。そのため、自分が利用者さまと行いたいことがなかなかできないときもあります。それでも、利用者さまの変化に気付けるよう心がけ、話をしている時に、普段と違うところがないかなどよく見るようにしています。時間をかけて関係性を深められるように接していくことが大切だと思います。
- ここは覚悟してほしい!
休みの日には、子どもたちと公園によく行っています。ハイウェイオアシスなど景色がいいところに足を運び、子どもたちの写真を撮ることも楽しみのひとつです。これからも家庭と仕事の両立をしていきたいと思っています。