入居(グループホーム:認知症対応型共同生活介護)
サービス内容
医師から認知症診断を受けた方を対象に、満床18名(2ユニット)の少人数で共同生活を送る24時間型の介護システムサービスです。医療ではなく、あくまで介護という側面から認知所をケアしていく役割を担っており、専門スタッフの援助を受けながら自立した生活を目指します。生活リハビリの内容は、料理、掃除、洗濯などの家事全般があり、利用者さま一人ひとりの能力に応じて作業を決定。認知症ケアを目的とした「常に同じ利用者・職員と過ごすユニット型の生活環境」の中で、自分でできることを維持・増やしていきます。外出活動も積極的におこない、週に2~3回は買い物にも出かけます。
- 1日の流れ
(一例) -
- 7:00
- 起床
- 8:00
- 朝食・健康チェック
- 9:00
- コーヒータイム
- 10:00
- 朝の体操
- 11:00
- 家事
- 12:00
- 昼食
- 13:00
- 家事
- 14:00
- 余暇活動
- 15:00
- おやつ
- 16:00
- 入浴・家事
- 18:00
- 夕食
- 20:00
- 就寝
こんな方にご利用頂いています!
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- ケース1
- 認知症の症状があり、日中は家族も家を留守にしているので一人で生活するのが難しい。日常生活において誰かの援助を受ける必要がある。
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- ケース2
- 施設に入っても料理や掃除をするなど、できるだけ自宅にいるような生活を送りたい。できれば少人数で家庭的な雰囲気の中で楽しく生活したい。
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- ケース3
- 最近、認知症の症状が見受けられるようになってきた。日常的に専門ケアを受けられる施設に入ることで認知症の進行を遅らせたい。